お店のこと

グルテンフリ―をひろめるには

いつもありがとうございます。
そば半店主兼グルテンフリー伝道師のナイス興津です。

先日とある勉強会に参加させていただき、なるほどな!と感じた内容をシェアさせていただきます。

ビジネスの成長には「変化」が必要。

私もそうでしたが、そば職人として自信を持ち、自己満足だけで仕事をしていた時期がありました。あれこれ外部からの忠告に耳を傾けず、良いそばを打つことだけが仕事になってしまい、スタッフの方たちのマネジメントやマーケティングはほったらかしで
自由気ままにやっていました。
仕事は大変でしたが、それなりに充実感があり、しかも恐ろしいことに
天狗になっていた時期もありました。
この時のことを「ビジネスの幼児期」というそうです。

えっ?今は違いますよ~?
(↓幼少期のナイス興津)

馬渕店の開業で問題噴出

今まで自分でやってきた事を人に教え、
同じように再現することの難しさに愕然としました。

これまで感覚でやってきたことを数値化して可視化し、
動画を作って何回も同じ説明をしなくていいようにする。

いつも人の問題で頭を抱え結局自分が現場に戻らなければお店が回らない。

この時期の状態を「ビジネスの青年期」というそうな。

なのでナイス興津はただ今絶賛勉強中です。
昔では考えられなかった
人にアドバイスを求めることができるようになり
その意見を聞き始めるようになりました。

人間変われるもんだ!
(↓最近のナイスとはじめしゃちょーさん)

そしてビジネスの「成熟期」へ

これからのナイス興津は経営者として、
事業計画を立案し、仕事の仕組み化のシステムを構築し
ナイス興津が血相変えてやらなくても
安全に確実にお客様の期待に応えられるようなお店を目指します。

そしてもっとたくさんの方たちにそば半のSobaを
召し上がっていただき
日本中、世界中の人たちの健康増進に貢献していきたい。


そうなると確信しています。

コンフォートゾーンを超えろ!

ビジネスの「幼児期」「青年期」「成熟期」。
この各時期の間に存在するのが「コンフォートゾーン」。

コンフォートゾーンとは、
その人が慣れ親しんでいてストレスや不安を感じずに過ごせる、
心理的な安全領域のこと。
人は基本的に、コンフォートゾーンに留まりたがる傾向があるそうです。

私も幼児期から青年期に成長するために10年かかりました。
今は青年期のコンフォートゾーンを超えるために日々奮闘中です。

グルテンフリーな世界を広げ、
「そばでみんなを笑顔にしよう」を実現するために
そば半とナイス興津は走り続けます。