グルテンフリー

グルテンフリーの食事

カラダに優しいグルテンフリー健康法。
実践するにあたってどのようなことに注目したらいいのでしょうか?
そば半店主兼グルテンフリー伝道師の私、ナイス興津が実体験をお伝えいたします♪

グルテンフリー、僕の体験談

僕自身、ガチでグルテンフリー生活を4年ほど実践していました。
その結果、2週間後ほどで効果が表れてきました!
寝起きはスッキリするし、
カラダは軽くなるし、
実年齢よりもだいぶ若く見られてすごく嬉しいです。

それと同時に食物アレルギーをお持ちの方のご苦労を痛感しました。
食べたいものが食べられないつらさは、本人でなければ理解できません。
(そんな方々の一助になればと、そば半を頑張っております)

グルテンフリーを実践していく中で僕が感じたことは、
ストイックになりすぎてしまう事。
これには何が入っているのか、これなら大丈夫なのか?
いつも疑心暗鬼になっていました。

そして、小麦を摂取してはいけないんだと強く思う一方、
過剰な憧れを抱いていました。

あぁ!
ラーメン食べたい!
だけど小麦がぁぁ!!
そんな葛藤を毎日脳内で繰り返しているとあるとき、

ナイス興津
『おぉぉ普通のビールだー!!
飲みて―!


デビルナイス
『旨そうだ~飲んじゃえよ!


エンジェルナイス
『飲んじゃだめだよね?!

こ、この展開は、なんかの漫画で見たことあるぞ?!

デビル
『自分へのご褒美ってやつだろ~?ストレスたまりすぎると死んじゃうぞ♡

エンジェル
『今まで頑張ってきたじゃない!そんな簡単に諦めて奥さん泣かす気?!

ナイス興津
『えぇ~い!この一本だけ許してくれー!!

エンジェル
『あぁ!だめぇ~!

デビル
『そうだ!欲望の赴くまま生きるがいいさ~!

貪るように、隠れてごくごく飲むビール。

なんて旨いんだ。

しかし、この気持ち。

ただ、コンビニに売ってる缶ビールを一本飲み干しただけなのに
信じられないくらいのジェットコースタ感は何なんだ。

違法な薬物を使用しているような快楽と罪悪感。

ストイックは禁物。

気持ちがどんどん貧しくなってゆく。
僕はおおらかな性格だったじゃないか。
(小1で43キロ太っちょおっとりのんびりだいちゃん)

1ミリのずれも許せない狭い人間になってしまったかのような錯覚に陥りそうなところで
ふと気づきました。

ストイックにやりすぎると人格が変わってしまう。

もちろん小麦アレルギーの方はしっかり除去されたものを召し上がるご苦労をお察しします。

だけど、少しくらいは容認しないと、了見が狭くなってしまう気がしました。
グルテンフリー伝道師を名乗ってはいるけど
そんなガチガチにやって誰が得をするのか?
誰かを傷つけてはいないか?

そんなわけで僕は基本、グルテンフリーを実践していますが、
(もろ小麦。例えばラーメン、パン、うどん、カレー、ピザなど)
納豆のたれとか、ちょっとだけ入っているものは気にしないことにしました。

なので、出先で「おい!ナイス興津がビール飲んでもいいのか!?」とか言わないでくださいね(実話)

もちろん小麦アレルギーの方が安心してお召し上がりいただけるお食事をそば半は、ご用意しております。
小麦アレルギーがあっても無くても、
食事制限があっても無くても、
一緒に食べられる幸せ。

そば半は、
グルメとダイエットの両立にコミットします!